桜木星子の…タワゴト

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袴は楽!卒業式で袴は定着

早いもので、娘1が高校を卒業しました。
卒業式は粛々と進み(本人はところどころ…記憶がないそうです…寝るかぁ?)、最後のホームルームは、担任の先生の涙に始まり、笑いあり涙ありで温かく終わりました。
まだ受験が終わっていない生徒たちも大勢いて、謝恩会に出席できなかったのがちょっと残念。
「部活」とか「彼氏」といったキーワードとは縁がなく、勉強づくめの3年間でしたが、よい先生方、よい友達に恵まれ、幸せな高校生活だったことでしょう。

女子は、大学の卒業式で袴をはくのが主流ですが、先生の袴も多くなってきました。
娘1の担任も緑の袴をはいていらっしゃいました。

ホント、袴はイイ。何といっても着物よりずっと楽。
ハイウエストのスカートをはいているのと同じだし、着くずれの心配もほぼありません。
走れるし、トイレにも行きやすいし、自分で着られるし。
帯がない分、苦しくないし。
もちろん娘たちの大学の卒業式、私の緑の袴をはかせます(探さなきゃ…見当たらないのよ…)。

さて、今日は宝塚音楽学校の卒業式。
緑の袴姿の101期生が学び舎を巣立ち、宝塚歌劇団の一員となりました。
彼女たちは4月24日から宝塚大劇場で始まる月組公演『1789-バスティーユの恋人たち-』で初舞台を踏みます。どうぞよろしく!